記録と語り 記録に残ったことと、後から語られた話を分けて見る

人物

蜂須賀小六はちすか ころく

1526年(大永6)〜1586年(天正14)

秀吉の出世物語に必ず出てくる人物。諱は正勝(まさかつ)。

一呼び名の移り変わり

当チャンネルは、その時期の呼び名を使います。章の途中から見る人のために、初めて出るときは毎回「のちの○○」と添えています。

時期呼び名補足
全章 小六 「正勝」は史料を引くときだけ

二史料での書かれ方

このシリーズでは、よく知られた話の出どころを確かめる相手として出てきます。

矢作橋の上で藤吉郎と出会った話は『絵本太閤記』が初出とされ、そのころ矢作川に橋はなかったとみられています。墨俣の築城で小六が働く話は『甫庵太閤記』から現れ、いちばん詳しく書くのは『武功夜話』です。

三出てくる章

第一章「誰でもなかった兄弟」、第二章「兄に呼ばれた弟」